はるの樹ブログ

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カンガルーの赤ちゃんは、〇cm!

こんばんは、はるです。

 

みなさん!

この子たちに会ったことはありますか?

 

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そうです、カンガルーです。

この子は、神戸どうぶつ王国アカカンガルーくんですね。

 

神戸どうぶつ王国、関西に引っ越してきて初めて行きましたが、とっても楽しいところでした!

たくさんの動物たちが、飼育員さんに大切にされながら穏やかに暮らしていました。

そのうち動物園記事も書いてみようかな♪

 

話が少しそれてしまいましたが、今日は、ぴょんぴょん跳んで移動するカンガルーの赤ちゃんのお話です。

 

カンガルーについて

オオカンガルーアカカンガルー、クロカンガルーなどなど、カンガルーにもたくさんの種類がありますが、共通する特徴をまずは記述しようと思います。

 

カンガルーは、有袋目カンガルー科に分類される動物のうち、大型種をさします。

オーストラリアやタスマニア島などに生息しています。

後ろ足が発達しており、ぴょんぴょん跳びながら移動します。大型種では一度に5~8mも跳ぶことができるそうです。

幅跳びをしたら、すごい記録になりそうですね( ´∀` )

 

カンガルーは有袋目に分類されていることからもわかるように、おなかに袋をもっており、そこで子どもを育てます。

袋からちょこっと顔を出す赤ちゃんの姿は、とてもキュートですよね♡

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カンガルーの親子

実はこの袋で育つカンガルーの赤ちゃん、とっっても小さく生まれてくるのです…。

 

カンガルーの赤ちゃんは、〇cmで生まれてくる

カンガルーの赤ちゃん、実は、2cmしかない体で生まれてきます。

2cmですよ。

2cmなんて、パイの実よりも小さい…。

 

しかも、まだ毛も生えておらず、体重も約1gととても未熟な状態です。

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まるで、おなかの中にいる人間のような、生まれたばかりのハムスターの赤ちゃんのような姿をしています。

 

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画像で見ると、このような姿をしています。

 

とても小さく、かよわい姿に見えます。

 

が、この子たち、すごいんです。

生まれてから、お母さんの袋まで、自分でよじ登るのです。

 

下記の長崎バイオパークの記事に、とってもわかりやすい画像があったのでリンクをはっておきます! 

カンガルーの赤ちゃん(真) | 長崎バイオパーク - ZOOっと近くにふれあえる九州の動物園&植物園

 

お母さんの袋に入った赤ちゃんは、6か月ほどたつと袋の入り口から顔をだすようになります。

生後8か月ほどになると、袋から出て自分で動き回るようになり、ひとり立ちしていきます。

 

まとめ

カンガルーの赤ちゃん、すごくないですか…

あんな小さくて、毛も生えていない赤ちゃんが、生まれてすぐにお母さんの毛をつかんでよじ登り、袋に自分で入るなんて…

 

生まれてすぐに誰に教わるでもなく、袋に入っておっぱいに吸い付くことを知っているのは、なぜなのでしょう。

本能でしょうか、それとも実は生まれてすぐ、お母さんが教えていたりして。笑

 

2cmの小さな体で生まれるカンガルーが、人と変わらない大きさ(アカカンガルーの場合)まで大きくなる。すごいですね。

 

今日も、ここまで読んでくださりありがとうございました。

おまけで、神戸どうぶつ王国でカンガルーをパシャパシャ写真におさめていた際の写真で締めます(^▽^)/

また行きたいです~~~

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