自己肯定感について 最近思ったこと
こんにちは、はるです!
皆さん、”自己肯定感”という言葉を耳にすることはありませんか。
私は、教員時代によく耳にしていました。
「子どもの自己肯定感を育てる授業とは」のような感じで。
ちなみに自己肯定感とは
自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する語。 自己否定の感情と対をなす感情とされる。(weblio辞書より)
皆さんは、自己肯定感、ありますか?
私は、自己肯定感は低い方ではないだろうと思っていました。
家庭環境で困ったこともなかったし、
学習で困ったこともとくになく、
部活で部長をしたり、生徒会長をしたり、
友人にも恵まれました。
思春期にはそれなりに自分の容姿や友人関係に悩んだりもしましたが、まぁそれはよくありますし。
それでも、社会人になって「私には何もない」と思うようになりました。
思えば、学生時代はテストや受験、習い事など、頑張れば頑張るだけ見える結果で自己肯定感を保っていたんでしょう。
社会人になり、頑張れば頑張るだけ見えるような、確かな指標をなくしてしまいました。
そこで、「あれ、私には、何もない…」と思うようになりました。
小学校教員時代、隣のクラスの先生のようにやんちゃな男の子と心を通わせられない
事務の仕事も普通にこなすだけで何ができるわけでもない
掃除も得意じゃない
動物・音楽は好きだけど、誰かに還元できる力はない
人の役に立てるものを持っていない。
私って、何もないんだなぁ。
こうなると、ネガティブループです。
私は何ももっていない人間なのだと悲しくなります。
こんなこと考えたって意味ないし、いいことなんて一つもない!ということはわかっているんですけどね。
何も持っていない人はいないなんてこと、頭ではわかっています。
でも、誇れる自分なんて見つけられないんです。
自分を肯定できるものが欲しい。
そもそも自己肯定感ってそのままの自分を肯定できることなのでしょうけれど。
私、みんなそうなのだと思っていました。
自己肯定感は人のもともとの性質ではなくて、
自己肯定感の高い人はみんな悩んで悩んで自分を肯定できるものを作り出してるんだろうだなって。
でもそうじゃないんだなと最近ふと知ったんです。
きっかけはあるYou tuber さんです。
夫が見ていた動画を横から眺めていた時に、そのYou tuberさんが”自己肯定感”の話をしていて。
その方は自分は自己肯定感が高いから、大きな失敗をしても前向きでいられると。
クリエイティブになれると、おっしゃっていました。
私は新しいことに挑戦することが苦手で、失敗を恐れます。
やっても大丈夫だと安心してからじゃないと、進みたくない人です。
みんなそうなのだと思っていました。
違ったんですね。
これは私の性格なんだと知りました。
自己肯定感が低いから、挑戦ができない、と言い切ってしまうのはきっと短絡的で、ほかの要因もあるのだと思いますが💦
そのYou tuberさんのようになりたいわけではないけれど、
前向きな自分になりたいな。
色んな事、楽しみたいな。
その一つとして自己肯定感を高めていくことも必要かな?
思ったことをそのまま書いてしまったので、まとまりがないですが💦
人生を、豊かにしたい!
自分と向き合わなきゃと思った、というひとり言でした(;'∀')